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バルボアパークの博物館

バルボアパークの博物館

芸術から自然史、鉄道模型まで 好奇心を満たす博物館のラインナップ

どんな人の好奇心をもそそる魅力的で専門的な施設が勢揃いしているため、バルボアパークは「西のスミソニアン」として知られています。

サンディエゴ美術館はバルボアパークの数ある美術館のひとつですが、公園内で最大かつ最古、散策をスタートするのにぴったりの場所です。スペインの大聖堂をモデルにした複雑なデザインのファサードの奥には、紀元前5,000年から現代までの美術品コレクションが収められています。 入館無料のティムケン美術館は、小規模ながら多数の美術品を展示しています。写真美術館では、2万4千点以上の写真が常設展示されています。また、民芸国際博物館は、織物や器など日常の中の美に注目した展示となっています。

エンジニアリングに興味がある方には、モノの原理に関連した博物館がいくつかあるので立ち寄ってみましょう。サンディエゴ航空宇宙博物館には、アポロ9、ライトグライダー、スーパーマリンスピットファイアなど、見応えたっぷりの実際の飛行機や複製が展示されています。また飛行機が空を飛ぶ原理がよく分かるようになっています。車好きなら、サンディエゴ自動車博物館は必見です。サンディエゴからニューヨークまでノンストップで往復した記録を持つ1947年製キャデラックが展示されています。機械の物理的な仕組みをもっとよく学びたいなら、フリート科学センターへ足を運びましょう。インタラクティブな展示物はあらゆる年齢の子供たちに(大人にも)ぴったりです。また、子供たちや列車マニアには、鉄道模型博物館がお勧めです。アクティビティ・センターの側にある1910年ハーシェル・スピルマン製のメリーゴーランドはそれ自体が博物館だと主張する子供たちもいるはずです。

さらに必見の場所が2つあります。ひとつはサンディエゴ自然史博物館。恐竜の骨格やマストドンの骨などに囲まれると、自分の内なる考古学者が目覚めてくるような気分になるでしょう。もうひとつは、唯一無二のサンディエゴ人類博物館。地球で最も特異な生き物、人類に関する博物館です。動物との共存や食人の風習、神話上のモンスターなどについて、シーズンごとに交替で展示されています。

リソース

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